前回のブログで、
我が家では現在子どもにスマホを触らせていない
と書きましたが、
今日はその理由を。
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実は、この結論に至るまで、夫婦でかなりの葛藤がありました。
今でも、これが正解かはわかりません。
でも、とりあえず、私の心のモヤモヤザワザワが減ったので、
これはこれでまぁいいのかな、
と、思っています。
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事の経緯はこうです。
●そもそもはスマホは触らせていなかった。
●歯磨き時に嫌がって暴れるようになり、困ってネットで調べたら「動画を見せながら磨く」という人がいて、試してみたら効果絶大。
あまりに楽だったので、歯磨き時にはいつも見せるようになる。
●「YouTube kids」というアプリを使って、タイマーで切れるようにしていたが、延長を要求されるようになる。
子どもの歯磨き後、私も歯磨きをしたかったのと、歯磨き頑張ったね、のご褒美の意味も兼ねて、3分くらい延長するようになる(今思うとこれが良くなかったかも)
●私が日中使っていると、「自分も使いたい」と言うようになる。
「少しくらいならいいか」と、タイマーをかけて動画を見せるようになる。
写真なども勝手に見るようになる。
●だんだんと↑の要求がエスカレートしてくる。
●私のつわりが始まり、「おとなしくしててくれるなら何でもいい…とにかく休ませてくれ…」という状態になり、動画を見る頻度が増える。
写真は見るだけでなく、撮ることも勝手にできるようになり、アマゾンアプリを起動して、宣伝用の動画なども見ることができるようになる(これは私が息子の前で操作したため、それを見てて覚えた)。
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ざっくり言うと、こんな感じで息子はスマホを使うようになりました。
スマホをどのくらい子どもに使わせるかは、それぞれの家庭や個人の考え方があります。
私もいろいろな人に聞いて、迷いつつも、
結局は自分の困った時に頼る、みたいな使い方になったわけです。
子どもと闘いたくなかったから。
エネルギーを極力使いたくなかったから。
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子どもの吸収力はハンパないです。
教えなくても、
親が使っているのを見て、
また、感覚的に操作しながら、
あっという間にスマホの使い方を覚えます。
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スマホを使わせている間、
息子はずっと画面にかじりつき。
その集中力たるやある意味すばらしく、
私が話しかけても耳に入らない模様。
そして、画面との距離が近い。
「こんなの体にいいわけないよな〜」
と思いつつも、
どうすればいいのか結論が出せずに、
葛藤。
モヤモヤザワザワが募ります。
そしてそのモヤモヤザワザワは、イライラへと変わります。
「子どもに怒りたくない」
「子どもと闘いたくない」
と、ある程度子どもの要求に応えているはずだったのに、
葛藤から生じたイライラで、
結局は子どもを怒ることが増え、
「このままでいいのか?いや、よくない」
と、悩むようになります。
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つづく
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